京都の障害者支援・障害福祉サービス

「すべての人に働く喜びとのぞみを」
京都市横大路福祉工場では主として知的障害のある方が働きを通して、働くことの厳しさや喜びを知り、社会のルールを学べるよう支援しています。

• 事業の実施に当たっては、利用者の思いや人としての尊厳を大切にし、利用者の立場に寄り添ったサービスの提供に努めます。
• 利用者には法に定められた最低賃金を支払い、社会保険に加入して、社会の重要な役割を担う一員であることの自覚を高めます。

家庭から収集された資源ごみ（空き缶、びん、ペットボトル）が福祉工場に運ばれてきます。
利用者は、ベルトコンベヤに乗って流れてくる資源ごみから異物（資源ごみ袋など資源以外の物）を取り除きます。その後資源物は選別プラントで、鉄缶、アルミ缶、透明びん、茶色びん、その他の色びん、ペットボトルに分別されます。選別プラントで種類別に分けられたものの中から、再度、異物を除去し、圧縮や結束、梱包などをして出荷します。

月曜、火曜、水曜、木曜、金曜　８:３５～1６:１５
・実働６時間
・休業日１２月２９日～１月３日まで
・給食あり

＜重機運転技能者の養成＞
重機運転技能講習（外部機関）に参加して、資格習得を目指します。
・フォークリフト技能講習
・ショベルローダー技能講習

これまで３人の利用者が資格を取得し、企業等に就労しています。平成29年7月1日現在、工場では、７人の資格取得者が働いています。

これまで２人の利用者が資格を取得し、企業等に就労しています。平成29年7月1日現在、工場では、４人の資格取得者が働いています。